姉さん、
いや、姉さんでも母ちゃんでも
総務課長でも誰でもいいです。
聴いて下さい。
我々は、遂にやりました。
成し遂げました。
フィールドブレインという団体が、全国で主催している42.195kmリレーマラソンに毎年参加(主にまんのう公園リレーマラソン)しているのですが、
今回は、近畿大会でもある「国営明石海峡大橋公園42.195kmリレーマラソン」に出場してまいりました。
しかも、当初予定していたブッシュガンプさんが家庭の事情で参加不可能に。
さらに、追い打ちをかけるようにSK-KOUさんも当日朝に家庭の事情で「苦渋の決断」の末、不参加。
結局、僕は「もうあかんやろ。辞めて帰ろうや」と、TTさんを説得。
次に、参加辞退にすぐに賛同して下さいそうと思ったSOD中井さんに電話。
「辞めようや。ちょっと、そっちでも会議してくれる?」と中村うどんくんとYO-KOIくんを合わせた3人での会議を提案。
無論、参加辞退かと思いきや、予想外にSOD中井くんから「記録狙いはあきらめて、参加しましょう」とのことに。
記録狙いでないなら、帰って朝寝して「新婚さんいらっしゃい」でも見ようじゃないのという僕の考えとは裏腹に硬派な彼ら。
結局、明石海峡を望む明石海峡公園に。
到着。
海の向こうには、神戸。「あ、月見山が見えるな」「あ、三宮やん」と、
神戸で遊んで帰ろうという気分になる僕ですが、
第一走者SOD中井くんスタート。
なんといきなり10位以内。125チーム中ですよ。
続いて中村うどんくんが、走り終え、YO-KOIくん、TTさんと繋ぐとなんと総合RESULTで3位に!
中村うどんくん 7'03"
TTさん 7'04"
SOD中井くん 7'15"
YO-KOIくん 7'20"
という信じられない安定感。
そして、たった5人という光GENJIよりも少ない人数のチームでNo.1の鬼門、私ことShorterさんの投入ですよ。
ここで、ガクッと落ちるかと思いきや、なんとか7'40"をキープして、
総合2位に。
しかし、流石にたった5人で42.195kmを繋ぐのは、思った以上に困難を極め、1時間時点で1位のチーム(京都)と2分差、3位の明石の中学生チームと1分差から、
2時間時点経過後は、京都チームと3分。明石チームと30秒差まで迫られることに。
しかも、SOD中井が足を吊りそうになり、エアーサロンパスを借りに行ったチームが、なんと明石の中学生チーム。
「もう飛ばさんといて下さい」
「あああ、悔しい。絶対、僕らが抜きますよ」
と、挑発+なめられた発言に私が激怒。
「おまえら、子供作ったことあんのか!?」
と、意味不明な挑発。
最年少のYO-KOIくんになだめられながらも「ビールでも呑むけ?おごったるで」と更にShorterさんは、言葉の暴力を次から次へと。大人げないね、僕。ウフ。
いや、しかし本当に2時間経過後からは、気力のみの勝負だったのですよ。
とにかく、何かすがるものを求める彼らを安心させるため、足がつりそうなSOD中井くんには、
フリース地のジャージ。活力のなくなってきたYO-KOIくんには、ブラックコーヒーを飲ませカフェインの興奮作用を活用。あとは、W Amino Valueを皆に運び、「この1周が終わったら、もう寝とったらええからな!」とケアしながらも明石の中学生には、「チ◯カス臭いねん」と威嚇。
そして、最終ランナーTTさん出撃!!
皆でゴール前直線に全員で並走ゴールインのため移動。
明石の中学生たちも移動。
さあ、どっちだ!?どっちが来る?
VRCか、明石の中学生か!?
「あ、TTさんが来た!!!!!!!!」
そう。僕たちは、アナウンサーに「チーム全員でゴールインです!」との実況中継を浴びながら2位でゴールインしたのです。
詰め寄るインタビュアーに、「今の感想は?」
と訊かれるTTさん。従来、寡黙な彼の発した言葉は「最高です!!!!!」でした。
満面の笑み。
続いてYO-KOIくんもインタビューを受ける。
抱負を訊かれたら、「今年こそは童貞を捨てる」の発言を用意していた僕はスルーされました。
がね、表彰台に呼ばれる頃には、本当に表彰台が崇高なものに見えて。
表彰状を受け取る際も、本当に心からお辞儀。
トロフィ−を頂いて感じたのは、何よりも仲間達への感謝。
リレーマラソンへの感謝。
コースへの感謝。
ライバルたちへの感謝。
結局、おちゃらけている僕がステージから発した言葉は「ありがとうございました」でした。
短く、しかし深くお辞儀をしてステージを降りました。
初トロフィー。
表彰状。
景品も約3万円分。
もちろん、価値ありまくりなのです。
でもね、僕はみんなで繋いだ薄いピンク色のタスキ。
このタスキこそ一番の宝だなと感じたのです。
僕は、自分をアスリートと呼ばれてもピンと来ません。
しかし、僕は、チームの皆は最高のアスリートだと思う訳です。
そんな皆さんに感謝です。
来られなかった他の仲間達も含めて。
全員で勝ち取った準優勝です。
アーメン。